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プログラミングの変数とは?わかりやすいイメージで初心者向け単純解説

2021年5月29日

プログラミングの変数とは?わかりやすいイメージで初心者向け単純解説

プログラミング超初心者のうちは変数ってなんだと疑問が出てきますよね。

変数の取り扱い知識を知ればプログラムの解読、編集、作成のハードルが一段下がります。

ぜひ変数の知識を身につけてください!

この記事では、変数がわからないから→変数の基礎知識部分までざっくりとした知識が身に付きます。

※PHPを用いて説明します。

プログラミングの変数は「文字」「数字」を入れるおもちゃ箱

変数は文字と数字を入れるおもちゃ箱

プログラミングの変数は簡単に言えば文字と数字を入れるおもちゃ箱です。

おもちゃ箱にはいろいろな種類や形のおもちゃがありますよね?

人形があったり、ボールがあったりと多く種類があります。

プログラミングの変数はこれらと同じで、おもちゃ=文字、数字です。

もう少し掘り下げますね。

おもちゃ箱はいろいろな種類や形のおもちゃがある

いろいろな種類や形のおもちゃがあります。

おもちゃは複雑な形のおもちゃもあれば、簡単な形のおもちゃがありますよね?

丸いものがあれば四角いものがあるイメージです。

いろいろな種類のおもちゃが「文字」「数字」に変わっているだけ

基本的には「文字」と「数字」を組み合わせです。

イメージは以下です。

  1. おもちゃの作られている素材や装飾…「文字」と「数字」
  2. おもちゃの形…変数の型

上記のような基本をややこしくしたのがプログラミングなんですね。理解が大変です。

またプログラミングの変数は、「文字列型・整数型・浮動小数点型・論理型・日付型…」など細かく別れます。

変数の型はさまざま
変数の型はさまざま

これが変数の型と呼ばれています。詳細は後ほど!

ざっくりとした説明ですが、多少理解しているのといないとではわからなくなってしまいます。

プログラミングの変数はおもちゃ箱、覚えておいて頂ければと思います。

以下のセクションからはもっと深掘りしたプログラミングの変数の概要です。

プログラミングの変数は宣言と代入と参照の3つが基本

プログラミングの変数は、変数を宣言すること、宣言した変数に代入すること、宣言した変数を参照して中身を見たり取ってきたりすることができます。

プログラムはシンプルに考えると変数の宣言・代入・参照で出来ているといっても過言ではありません。

あとはややこしい計算やオブジェクトの考えが加わるだけです。

変数の宣言と名付けをおこなう

変数を使うには変数を宣言する必要があります。

宣言した変数はメモリ領域を確保するために宣言します。

もう少しわかりやすく例えると、おもちゃ箱にぬいぐるみを入れるスペースを作る感じです。

また変数の名付けとは、変数の名前を付けることで初心者が非常に悩むことです。

大変難しいことですが基本的な考え方は、変数に何が入っているかわかる名前が必要となります。

$sumPriceCart = $drinkPrice + $foodPrice;

コードの変数に書かれていることがわかりますよね?

これが変数の名付けとなります。誰が見ても、未来の自分が見てもわかるようにすることが目的です。

変数の名付けは重要なものですのでぜひ参考にしてください。

変数の代入とは右辺を左辺に代入するということ

先ほどのコードを見てみましょう。

$sumPriceCart = $drinkPrice + $foodPrice;

こちらは、$drinkPrice + $foodPriceの変数に入っている数字や文字を$sumPriceCartに代入する宣言をします。

これが変数を宣言し、代入するということです。

変数の呼び出し方(変数の参照)は?

変数を使うためにはそこまで特殊なことをするわけではありません。

変数の宣言でメモリ領域の確保をしました。

この変数の宣言のメモリ領域を参照して、中身の数字や文字を取得する。これが変数の参照と言います。

PHPでは、

echo $sumPriceCart;

この文で$sumPriceCartの数字を参照して、出力するという文になります。

いかがでしょうか?変数の参照はそこまで難しくないですよね。

プログラミングの変数の型は?

プログラミングの変数は、「文字」「数字」と変数の型で出来ています。

その1つの変数の型とは、おもちゃでいう形のようなものです。

おもちゃの形はぬいぐるみやボールなど様々です。

これは変数の型も同じですのでよく覚えておきましょう!

変数の型の種類はさまざま

変数の型は、多くの種類があります。

文字列型、整数型、浮動小数点型、論理型、オブジェクト型、配列型などが種類が多いです。

変数の型を紹介していますが覚える必要がほぼありません。

プログラミングをやるうえで徐々に覚えていくものですので、そこまで意識して覚えなくても良いですが覚えておけばよりプログラミングがわかりやすくなる変数の型がありますのでご紹介します。

覚えておきたい変数の型

  • 文字列型…$string = ”文字列”のように””で囲われた文字や数字が文字列型と呼ばれます。
  • 整数型…$integer = 100のように数字を使用したものが整数型と呼ばれます。
  • 論理型…$logic = trueまたはfalseを使用します。判定などに使われます。

以上の文字列型、整数型、論理型を知っておけばあとは調べながらプログラミングしていく中で覚えていくので問題ありません。

まとめ:変数はいろいろ入れられるおもちゃ箱

まとめますと、

変数はいろいろ入れられるおもちゃ箱です。

様々な形(変数の型)で「文字」「数字」を変数に代入して使用できます。

変数の型は文字列型、整数型、論理型を覚えておいて損はありません。

その他の変数の型は最初は気にせずプログラミングしていき、上達していくうちに配列型・オブジェクト型を勉強していきましょう!

変数は基本をしっかりと学んでいれば応用の配列型、オブジェクト型を学習するときに非常に力となってくれますのでぜひ学んでくださいね!

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